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44のアンチエイジングレシピ_その18「菜の花とかぶのすり流し」

ボウル ダイヤモンド
新企画、全44のアンチエイジングレシピを樺細工のうつわを使用した盛り付けとともにご紹介します。

美味しいものが好きな皆さまにも、アンチエイジングが気になる皆さまにも、樺細工や伝統工芸が気になる皆さまにも、楽しんでいただけると幸いです。

第18回アンチエイジングレシピは、菜の花とかぶのすり流しです。


菜の花はビタミンC、葉酸、βカロテン、カルシウムが豊富に含まれています。茹でても栄養素が損なわれないため、さまざまな料理に使うことができます。
柔らかいカブと合わせて、あさりの出汁を使ったすり流しは栄養素もたっぷりで消化が良いのでおすすめです。さらに同じく春の野菜のせりのおひたしをつけ合わせました。珍しいヤマメの卵と、いくらは彩りと味のアクセントになります。


【期待できるアンチエイジング効果】

菜の花:抗酸化作用


<材料> 2人分

アサリ                             8〜10個
昆布の出し汁     150cc
菜の花                             30g
かぶ                                1個
塩                       適量
せり         1束
出汁醤油       大さじ2
ヤマメの卵いくら   適量
鮭いくら       適量
白ごま        適量

<作り方>

① アサリは砂抜きして、昆布の出汁汁と合わせ沸騰させる。
② 殻が開いたら、アサリは取り出しておく。
③ 菜の花と8等分にしたカブを茹でて柔らかくする。
④ 菜の花の穂先の部分を少し残して、ざく切りにし、かぶと出し汁と合わせて
       ミキサーにかけてなめらかにする。
⑤ 器に4を盛り付け、アサリと菜の花、いくらを盛り付ける。
⑥ せりは茹でて水気をしぼり、出汁醤油と合わせて盛り付け、白ごまとヤマメ
       のいくらを飾りつける。


ごちそうさまでした!第19回は「鯛ごまだれ茶漬け」です。お楽しみに。

菜の花とかぶのすり流しレシピのPDF(日本語)をダウンロードする

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