第10回 『ウッドデザイン賞2024』で入賞しました。
このたび、有限会社冨岡商店(住所:秋田県仙北市角館町、代表取締役:冨岡浩樹)の【センシティブ・ウォール・カヴァーリング・パネル】が、第10回目を迎えた『ウッドデザイン賞2024』(主催:一般社団法人日本ウッドデザイン協会、審査委員長:赤池学氏、統括審査委員:隈研吾氏)にて入賞したことをお知らせいたします。
ウッドデザイン賞は、木を使って様々な社会課題を解決するモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度です。今回は366点の作品が応募され、226点の受賞作品のうち当社のウォールパネルは『プロダクツ分野』で入賞しました。
当社は樺細工の産地に雇用を生み出すため、現在11人のデザイナーを擁し創作活動をしております。今回の【センシティブ・ウォール・カヴァーリング・パネル】はマウリシオ・クラベロ・コズロフスキー(パリ在住)によるものです。
【弊社のサスティナブルな取り組みについて】
弊社には、樺細工の主要プロダクトの茶筒には適さない山桜樹皮は未利用材としてストックされています。また、端材もたくさん出ます。そこでサスティナブルな取り組みとして面積の大きなものは「ウォールパネル」に、細長いものは「曲げわっぱ」や「雅楽の楽器」の補強材へ、小さいものは「ブローチ」「イヤリング」「樺ステッカー」。そして最後、小さすぎて形にできないものは「漢方薬」や「お香」の原料として利用していただいています。そのため、弊社では未利用材に至るまで全て無駄なく再利用されます。また、「樺ステッカー」は地元の授産施設の雇用も生み出しています。
ウッドデザイン賞は、木を使って様々な社会課題を解決するモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度です。今回は366点の作品が応募され、226点の受賞作品のうち当社のウォールパネルは『プロダクツ分野』で入賞しました。
当社は樺細工の産地に雇用を生み出すため、現在11人のデザイナーを擁し創作活動をしております。今回の【センシティブ・ウォール・カヴァーリング・パネル】はマウリシオ・クラベロ・コズロフスキー(パリ在住)によるものです。
【弊社のサスティナブルな取り組みについて】
弊社には、樺細工の主要プロダクトの茶筒には適さない山桜樹皮は未利用材としてストックされています。また、端材もたくさん出ます。そこでサスティナブルな取り組みとして面積の大きなものは「ウォールパネル」に、細長いものは「曲げわっぱ」や「雅楽の楽器」の補強材へ、小さいものは「ブローチ」「イヤリング」「樺ステッカー」。そして最後、小さすぎて形にできないものは「漢方薬」や「お香」の原料として利用していただいています。そのため、弊社では未利用材に至るまで全て無駄なく再利用されます。また、「樺ステッカー」は地元の授産施設の雇用も生み出しています。